Share

イベント

第2回ベトナムオフショア開発セミナーを開催します

2013年04月16日
株式会社テクノロジックアート

2013年5月15日(水)に、第2回ベトナムオフショア開発セミナーを開催します。


今、注目されているベトナムへ、日本企業の進出が続いている中、IT分野でも多くの企業が現地に行っています。 弊社も昨年、ベトナムにソフトウェア開発拠点として現地法人を設立しました。現地法人の設立までいかなくても、開発の発注を行いたい企業は急速に増えています。
本セミナーでは、弊社のベトナムでのソフトウェア開発の経験をふまえて、実際のソフトウェア開発の現場の裏表をご紹介いたします。バラ色に見えるベトナム進出ですが、何事にもメリット/デメリットや隠れている落とし穴があります。また、ベトナムには、ソフトウェア開発のコミュニティーも形成されています。このようなベトナムの生のソフトウェアエンジニアの現状をお話しいたします。

開催概要

セミナータイトル 第2回ベトナムオフショアセミナー 
〜オフショアプロジェクトで機能するアジャイル開発〜
開催日時 2013年5月15日(水) 13:45~16:30(13:30から受付開始予定)
会場 文京シビックセンター5F 会議室C
定員 60名
参加費 無料/事前登録制
対象者 ・ オフショア開発に携わる方
・ オフショア開発に課題をお持ちの方
・ ベトナムへ発注を検討されている方
・ 開発を低コストで実現されたい方
・ ベトナムの人材活用にご興味をお持ちの方
・ アジャイル開発を行いたい方
主催 株式会社テクノロジックアート
後援 オフショア大學

プログラム

13:30~ 受付開始
13:45 開演
13:50~14:50 オフショア開発を取り巻く環境変化(2013年5月版)
講演者:
幸地 司氏
【オフショア大學】アイコーチ株式会社 代表取締役

講演概要:

全員が大卒以上でプライドが高い外国人ソフトウェア技術者(SE集団)への現場改善指導で定評のある日本人コンサルタントの視点から、オフショア開発を取り巻く直近の環境変化を解説します。遠隔コミュニケーションの要点だけではなく、現場で人事権を持たない出張者らが直面する苦労話も満載。講演全体を通して、異文化衝突が絶えない多様性に満ちたオフショア開発プロジェクト運営で生じる諸問題を事例研究します。
・日本のオフショアリング市場環境
・品質および生産性の実態
・現場の年齢構成(人口ピラミッド)の比較
・事例研究を通じて納得するオフショア開発の阻害要因
・会社対会社としてのスキーム確立の課題


14:50~15:00 休憩(10分)
15:00~16:00 ベトナムでのソフトウェア開発の現状とソフトウェア発注方法

講演者:
長瀬 嘉秀
株式会社テクノロジックアート 代表取締役

講演概要:
オフショア開発先として、中国、インドの次に有望視されているのがベトナムです。 そのベトナムでのソフトウェア開発の実情は、あまり多くの情報がありません。 弊社は、昨年からホーチミンでソフトウェア開発を行っています。さらに、日本のユーザーからの開発にも対応しています。 現地法人設立前からの現地オフショア開発企業への開発発注と、現在の自社でのオフショア開発での経験をもとに オフショア開発プロジェクトに潜んでいるリスク、また落とし穴を避けるための方法をご紹介いたします。 オフショア開発で失敗しないためにも、有益な情報をお待ち帰りいただけると思います。
16:00~16:20 質疑応答
16:30 終了予定

お申し込み

お申し込みは終了いたしました。たくさんのお申し込み、ありがとうございました。

講師プロフィール

【オフショア大學】 アイコーチ株式会社 代表取締役
幸地 司 (こうち つかさ)氏

沖縄生まれ。九州大学大学院修了。日本屈指のオフショア開発コンサルティング会社を経営。業界に先駆け発表したグローバル技術者養成プログラムが評判を呼び、実践的でわかりやすいケーススタディが高い評価を得る。2007年より、オフショア開発プロフェッショナル養成機関“オフショア大學”を主宰する。

1996年 株式会社リコー入社、画像認識技術の研究開発に従事
2000年 中国アウトソーシング企業に入社、マネジャー職に従事
2003年 アイコーチ株式会社を設立、代表取締役に就任
2006年 琉球大学 非常勤講師に就任 
2007年 オフショア大學を設立
2008年 オフショア開発に失敗する方法(ソフト・リサーチ・センター)著
2009年 オフショアプロジェクトマネジメント【SE編】【PM編】(技術評論社)共著
2010年 SEの「品質」力(技術評論社)共著
2013年 日本成長戦略推進センター設立

テクノロジックアート 代表取締役
長瀬 嘉秀

1986年,東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て,1989年,株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(OPEN Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。現在,株式会社テクノロジックアート代表取締役。UML Profile for EDOCの共同提案者,ISO/IECJTC1 SC32/WG2委員,UMLモデリング推進協議会(UMTP)監査役。明星大学情報学部講師。元中国浙江大学客員教授。

関連書籍

【著者】 幸地司、霜田寛之
【監修】 北島義弘、倉田克徳
【出版】 技術評論社
【ISBN】 978-4-7741-4003-2


【著者】 幸地司、霜田寛之
【監修】 北島義弘、倉田克徳
【出版】 技術評論社
【ISBN】 978-4-7741-3836-7

お問い合わせ

株式会社テクノロジックアート 営業部
TEL:03-5803-2788
FAX:03-5803-2989
上記に関するお問い合せは、お問い合せフォームよりお願いいたします。