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イベント

「SysMLによる組込みシステムモデリング」出版記念セミナー開催

2011年08月30日
株式会社テクノロジックアート

今夏、日本語で初書き下ろしとなるSysMLをテーマにした書籍が、技術評論社より刊行されました。タイトルは、「SysMLによる組込みシステムモデリング」です。
これを記念し、出版記念セミナーを開催いたします。


SysMLによる組込みシステムモデリング

【著作】 株式会社テクノロジックアート
【監修】 長瀬 嘉秀・中佐藤 麻記子
【出版】 技術評論社

SysML(Systems Modeling Language)は、ソフトウェアだけでなく、ハードウェア、情報、人、手続、設備、要件などを含むシステム全体を記述するためのモデリング言語です。オブジェクト指向技術の標準化、普及をすすめるために設立された業界団体であるOMGによって策定されました。
高機能化・複雑化が進む現代のシステム開発において、特に組込みシステムの分野で効率的にモデリングするため言語として、近年注目されています。


これまで、SysMLに関する書籍はほとんどが英語で書かれており、SysMLを学びたいという初学者にとっては学習の障害となっていました。本書は、SysMLの基礎から実務への活用までを分かりやすく解説しており、初学者の方でも読みやすい内容となっています。


当日は、著者による講演の他、テクマトリックス株式会社によるデモを交えた講演を行います。
また抽選による書籍のプレゼントも予定しておりますので、お誘い合わせの上、奮ってご参加下さい。

開催概要

開催日 2011年9月28日(水)
開催時間 14:00から16:45(受付は13:40からを予定しております)
会場 ゆうぽうと(五反田)
研修室:たちばな
定員 50名
参加費 無料/事前登録制

プログラム

13:40~ 受付開始
14:00~14:05 ご挨拶

講演者:テクノロジックアート 長瀬 嘉秀
14:05~15:30 著者による講演:SysMLの意義と位置付け

講演者:株式会社テクノロジックアート 中佐藤 麻記子
講演概要:
SysMLはUML等と比較すると新しいモデリング言語です。
このセッションでは、SysMLの意義と位置付けを、「システム全体を把握する」という観点から解説します。SysMLの特徴のひとつである「アロケーション」を理解していただくため、一部ツールのデモを行います。
15:30~15:40 休憩
15:40~16:40 特別講演:SysMLモデルとアーキテクチャ分析

講演者:テクマトリックス株式会社 中島 裕生氏
講演概要:
SysMLモデルから要求図をとりあげ、それに続く機能、実現アーキテクチャをアーキテクチャ分析ツールLattixにより、見える化する方法をご紹介します。
16:45 終了

※上記スケジュールは予告無しに変更となる可能性があります。あらかじめご了承ください。

お申し込み

多数のお申し込み、ありがとうございました。

主催

株式会社テクノロジックアート
テクマトリックス株式会社

メディアスポンサー

技術評論社