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イベント

中国オフショア開発セミナー

2005年12月19日

開催のご報告

当日は多数のご来場、まことに有り難うございます。お陰様でセミナーも盛況の内に終了することが出来ました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

セミナー内容

この度、株式会社テクノロジックアートは、 「中国オフショア開発セミナー」を下記の通り開催いたします。
今年になってから、システム開発作業を中国へオフショアする動きが活発になってきています。マスメディアで取り上げられる事も多くなってきた事もひとつの要因かもしれません。
本セミナーは、中国オフショア開発を成功させるために、開発方法論、役割分担、品質管理、プロジェクト管理など、中国企業から実際の事例をふまえて発表します、また、中国への発注を行う側として,準備しておく設計書などのドキュメントについても言及致します.オフショア開発は「安い悪い」と言う人もいますが,設計技術(UMLドキュメント、品質管理(メトリクス),コミュニケーションという3つを徹底すれば、必ず高品質なソフトウェアを開発できるでしょう。
本セミナーがオフショア開発成功のきっかけになれば幸いです。

セミナー詳細

中国オフショア開発セミナー
日時 2005年12月19日(月)13:30-17:10(13:00から受付開始)
会場 野村コンファレンスプラザ(コンファレンスルームB&C)
新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル48階
TEL 03-3348-6513
FAX 03-3348-6529
JR「新宿」徒歩6分/地下鉄丸の内線「西新宿」より徒歩4分
(交通・地図は下記リンクをご参照下さい。)
http://www.nc-plaza.com/access/access.html
定員 80名(お申し込みは終了しました。)
費用 無料
主催 株式会社テクノロジックアート
協力 株式会社 UML教育研究所
プログラム

13:00 -
受付開始

13:30 - 13:35
~開催のご挨拶~

13:35 - 14:15
「UMLとオフショア開発」

株式会社テクノロジックアート
代表取締役
長瀬嘉秀

オフショア開発を成功させるためには、日本とオフショア企業とのコミュニケーションが重要です。そこで国際標準の道具としてUMLを利用することが考えられます。 ところが、UMLはあくまでも表記法だけなので、UMLをオフショア開発でどのように使うかを考えなければなりません。
本講演では、具体的にどのような役割分担でUMLを使用していくかを開発プロセスを交えながら説明していきます。

14:15-14:20
質疑応答

14:20-15:05
「中国オフショアにおけるUMLの活用状況について」

上海技菱系統集成有限公司
総経理
水沼 充 様

オフショア開発を検討する際、最も不安に思うことの1つは「発注先との コミュニケーション」であると言われている。
弊社はUMLを共通言語として積極的に活用することで、発注側との コミュニケーションをスムーズに進められるよう取組みをしている。
あるJavaプログラムのリファクタリング・プロジェクトでは、発注側と弊社で 設計情報をUMLで共有し、複数回にわたるレビューを日本と上海の分散で 実施した。
オフショア開発でUMLの活用を推進することは、発注側と受注側の双方に 大きなメリットを生み出すものである。

15:05-15:10
質疑応答

15:10-15:25
休憩

15:25-16:10
「中国オフショアソフトウェア開発の現状・事例・留意点」

日本海隆(ハイロン)株式会社
取締役社長
齊藤 肇 様

中国ソフトウェア産業の現状と中国政府のソフトウェア産業に対する施策を説明する。
更に、現在の中国オフショアビジネスの現状を説明し、幾つかの事例を通して、
オフショアソフトウェア開発を行う場合の留意点と失敗しないオフショア開発の考慮すべき点を説明する。

16:10-16:15
質疑応答

16:15-17:00
「オフショア事例」

銀蘭コンピュータテクノロジ有限公司
講師未定

17:00-17:05
質疑応答

17:05-17:10
~閉会のご挨拶~