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イベント

開発プロセスセミナー

2004年07月16日

お申し込み締め切りのお知らせ及び開催のご報告

多数のお申込み及びご来場、有り難うございます。お陰様で予定しておりました定員数となり、セミナーも盛況に内に終了することが出来ました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

セミナー内容

この度、日本システム技術株式会社株式会社テクノロジックアートは、「開発プロセスセミナー」を下記の通り、開催いたします。昨今、開発プロセスについての注目が集まる中、アジャイルという言葉を耳にする機会も増えたかと思います。本セミナーでは、開発プロセスに精通した講師を招き、アジャイルプロセスやコンポーネントベース開発について解説いたします。
また最後に、マインドマップ作成機能を持った新しいコミュニケーションツール「MindManager」をご紹介いたします。

セミナー詳細

開発プロセスセミナー
主催 日本システム技術株式会社
株式会社テクノロジックアート
日時 2004年7月16日(金曜日) 13:30~17:00(受付開始13:10)
場所 主婦会館プラザエフ
東京都千代田区六番町15番地
主婦会館プラザエフ9F スズラン
<交通>(JR)中央線四ツ谷駅麹町口より徒歩1分
(地下鉄)丸ノ内線、南北線四ツ谷駅より徒歩2分
費用 無料
プログラム

1 セミナー開催にあたってのご挨拶
(13:30-13:35)

日本システム技術株式会社 技術3部 SPI事業担当部長
中野禎二

2 「アジャイルな開発とは~スクラムを実践する為に..~」
(13:35-14:15)

有限会社アッズーリ
Remko Popma

概要:
Waterfallソフトウェア開発プロセス(分析、設計、実装、テスト)は使ってはならないとよく言われていますが、何がそんなに悪いのでしょうか?
最近、アジャイル開発プロセスがはやってきているらしいけど、Waterfallとどう違うのでしょうか?
アジャイル開発プロセスを使ってみたいけど、具体的にどうすればいいでしょうか?
「スクラム」というアジャイル開発プロセスから、この問題を考えてみます。

3 「CBD開発プロセスについて」
(14:20-15:00)

株式会社テクノロジックアート コンサルタント
橋本大輔

概要:
近年、システムの再利用性や仕様変更対策への関心が高まり、コンポーネントベース開発が注目されてきています。それとともに、実装技術のメインストリームであるJavaや.NETはコンポーネント技術をサポートし、今年リリースが予定されているUML2.0もコンポーネントベース開発のサポートが行われました。さらに、SCMやEA(Enterprise Architecture)等、全体最適の考えが注目される中、企業やシステムを連携させビジネスプロセスを統合するエンタープライズシステムの分析、設計にもコンポーネントベースの考えは不可欠です。
本セミナーでは、弊社のコンポーネントベースモデリングのプロセスをツールも交えながらご紹介し、そのポイントとメリットを分かりやすく解説いたします。

4 「コーチングとアジャイルプロセスの導入」
(15:20-16:00)

ITコンサルタント
松本 潤二

概要:
最近一段と耳にすることが多くなったコーチングとアジャイルプロセス、この2つはそれぞれ人と人のコミュニケーションを中核としている点で、考え方やその手法で共通する部分が多くあります。アジャイルプロセスを導入し効果をあげるためには、コーチングが重要であり、それを理解し実践できる人材の育成が必須であると考えられています。自発的でコミュニケーション能力が高いアジャイルなチームの作り方を考えましょう。

5 「MindManager紹介」
(16:05-16:30)

日本システム技術株式会社 技術3部 SPI事業担当部長
中野禎二

概要:
MindManagerは、全世界で35万ライセンス以上の実績のあるマインドマップを書くツールです。元々、頭の中のアイデアを整理する道具として出発しましたが、現在多くの企業でブレインストーミング、企画立案、戦略立案、プレゼン資料作成、プロセス改善、プロジェクト管理(計画、要件分析、プロセス管理、リスク管理、課題管理、WBS)等で使用されています。何十ページもあるような文書よりも1枚のマインドマップがメンバに強いインパクトを与え、メンバ間のコミュニケーションを促進します。