プレスリリース

株式会社テクノロジックアート(代表取締役:長瀬嘉秀、本社:東京都文京区本郷)と軟脳軟件（北京）有限公司(総経理：七田真之、本社:中国・北京)は、Ruby on Railsを用いたオフショアアジャイル開発を共同にて行うことを発表します。

Ruby on Railsを用いたオフショアアジャイル開発では、従来のウォーターフォール型開発に比べ、生産性が３倍以上に向上します。従来の中国オフショア開発では、人件費高騰によりそのトータルコストは日本に比べ2/3から半分程度となっていましたが、アジャイル開発を行うことにより、コストを日本の1/4程度、運用開始までのスピードも1/3程度でご提供が可能となります。

両社は今後、Ruby on Railsオフショアアジャイル開発における業務提携を足がかりにUML教育など多岐に渡り共同ビジネスを行う予定です。

軟脳軟件（北京）有限公司は中国北京、上海にオフィスを設置、日本でのNo1シェアSFAであるeSales Managerの中国総代理店であり、業務系ソフトウェアの開発および販売を行っている。2007年に企業成熟度を測るCMMIレベル３の資格を取得、12年間に渡るオフショア開発経験とCMMI取得のノウハウを詰め込んだ開発管理ツールCAPSULAの販売も行い、多くの開発会社に導入されている。

UMLを中心としたオブジェクト指向技術の浸透に貢献すべく、コンサルティング業務、トレーニング、設計開発を行う。また、アジャイル開発にも積極的に取り組み、エクストリーム・プログラミング、スクラムと言った開発方法を実践し、最先端技術の導入も率先してきた。マーティン・ファウラー氏の著書をはじめとして、企業向けソフトウエアの設計に関する数多くの本を翻訳している。