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書籍「テスト駆動開発」発売

2013年08月01日
株式会社テクノロジックアート

東京電機大学出版局より書籍「テスト駆動開発」が発売されました。

テスト駆動開発

【著作】 株式会社テクノロジックアート
【監修】 長瀬 嘉秀
【編者】 設楽 秀輔
【出版】 東京電機大学出版局
【ISBN】 978-4501551803

テスト駆動開発(TDD : Test Driven Development)は、アジャイル開発のプラクティス(実践手法)の1つとして発展した。これには大きな意味がある。アジャイル開発は、さまざまな粒度での「フィードバック」を繰り返す手法である。顧客から、チーム全体から、システムから、それらのフィードバックを具現化したものが、TDDである。TDDは、開発者がビルドテストを繰り返し、現在作成中のプログラムからつねにフィードバックを受けつつ、開発を進めていく手法である。
  TDDにもデメリットはあるし、ソフトウェアシステムのすべての部分にTDDが適用できるとはいえない。しかし、そのことを、TDDを理解・適用しないことの「言い訳」にしてはいけない。TDDは明らかにメリットがあるし、開発者が身につけるべきスキルの1つである。本書を通じて、1人でも多くの開発者がTDDを使えるようになることを
期待する。

目次

1章:テスト駆動開発概念
2章:基礎的なTDD
3章:複数チームによるTDD
4章:品質管理とのかかわり

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以下のリンクから直接本書をお求めいただけます。


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