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「フクオカRuby大賞」で優秀賞を受賞

2010年02月02日
株式会社テクノロジックアート

2010年1月26日、福岡県は「フクオカ Ruby大賞」を発表し、弊社が参画した「Children's Ruby Project」で、まちづくり三鷹が優秀賞を受賞しました。

このプロジェクトは、日本を担うIT技術者の育成を図ることを目的とし、第三セクターのまちづくり三鷹(東京都三鷹市、河村孝社長)と弊社との共同で、国産プログラミング言語 Ruby(ルビー)を使った教材を開発。同教材を活用し、プログラミングになじみのない小中学生向けのプログラミング講座を開催しました。
審査の結果、教材が短時間で効果的に Rubyを学べる点と、他地域に広がることを目的に開発されていることから、Rubyの普及拡大だけでなくソフトウェア産業を支える技術者の育成に貢献するという点が高く評価され、優秀賞を獲得しました。

フクオカRuby大賞は、「福岡Rubyビジネス拠点推進会議」を設立するなどプログラミング言語Rubyによる地域振興を目指す福岡県が、Rubyによる優れた取り組みを表彰するとして実施したもの。第2回となる今回は、日本のほかアメリカ、イギリス、オーストラリアなど世界8カ国から64件の応募がありました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。