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工業技術新聞(2006年12月20日版)に、弊社ET2000出展の記事が掲載

2007年01月10日
株式会社テクノロジックアート

2006年11月15日から17日までの3日間、パシフィコ横浜で「組込み総合技術展(ET2006)」が開催され、弊社も出展いたしました。その際の弊社の出展内容が、2006年12月20日に発行された「工業技術新聞」で以下のとおり掲載されましたのでお知らせいたします。

UML2.0に対応したUMLモデリングツール
「パターンウィーバーVer2.2」テクノロジックアート

テクノロジックアート(東京都文京区本郷4-1-4 コスモス本郷ビル、TEL:03-5803-2788)は、11月15日~17日までパシフィコ横浜で開催された「組込み総合技術展」に、UML2.0に対応したUMLモデリングツール「パターンウィーバー」を出展、来場者より好評を博した。

「パターンウィーバー」は、統合開発環境であるEclipse上で動作し、Javaソースコードとの連携も実現している。そして、最新版の2.2 バージョン(来春発売予定)は、従来のEclipse3.0に加えて3.1にも対応しており、最新のEclipse開発環境を使用したプロジェクトでも使用できる。

2.2バージョンでは機能性もさらに拡張され、多国語によるモデルの開発が可能になった。日本語を含む全9ヶ国語の言語に対応し、オフショア開発においても、これらの言語を組み合わせた多国語によるモデルの編集も可能にした。

また出力機能でも、従来のバージョンで対応していたPDF、HTML、WMF、BMP、GIF、そしてJPEGなどの主要なファイル形式以外にも、スタンダード版ではMS-WORDへの出力も可能なため、作成したモデルの活用性と利便性がより高まる。

さらにスタンダード版では、今注目を浴びているキーワード"SOA"(サービス指向アーキテクチャ)にも対応。これにより、パターンウィーバーで作成したビジネスプロセスモデルをBPELエンジン上で実行したり、パターンウィーバーで作成したシステムモデルをJDeveloper展開し、サービスを実現するソフトウエア機能の開発を行うこともできる。

1.外国語によるモデルの開発が可能

2.各種ドキュメント出力が可能

3.モデル駆動型のSOAをサポート