Share

イベント

産総研オープンラボ2009 出展のご報告

2009年10月21日
株式会社テクノロジックアート
産総研ラボ ちらし

10月15日(木)、16日(金)の2日間、産総研つくばセンターにおきまして、「産総研オープンラボ2009」が開催されました。
このイベントは産学官連携の一層のご推進を目的とし、昨年に引き続き今年で2回目の開催となりました。
会場のつくばセンターでは研究室約200箇所が公開され、全国の研究拠点から集められた約300の研究テーマについて、研究者の方々による説明が直接行われました。

今回弊社は、知能システム研究部門、RTミドルウェアの技術ブースにて、独立行政法人産業技術総合研究所(以下、産総研)様の開発支援ツール及び、弊社の開発支援設計ツールの紹介とデモンストレーションを実施いたしました。

  • 開発支援ツール「RTCBuilder」、「RTSystemEditor」(産総研様)
  • 「RTミドルウェア」対応UMLツール「Pattern Weaver for RT-Middleware」(テクノロジックアート)

展示ブース風景

ブースには、「RTミドルウェア」をご存知の方だけでなく、普段はあまり馴染みのない方にも多くお越しいただき、私どもの説明に熱心に耳を傾けてくださいました。
そして、「RTミドルウェア」をこれからどうビジネスに活かしていこうかと前向きにご検討される方が、多くいらっしゃったように見受けられました。

「RTミドルウェア」は、2008年4月にOMG(Object Management Group)により、国際標準仕様が公式リリースされるなど、今後益々注目を集める技術と言えます。
弊社は、今後ともコンポーネント開発支援ツール等を通じ、システム開発の迅速化や効率化を支援し、「RTミドルウェア」のさらなる拡大に貢献していきたいと思っております。

関連リンク